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プラス思考について

「プラス思考」

 

世の中普通に生きていたら嫌なことばかりなので、あなたも自分の身の回りに起こることを常にプラス思考に考えようとすることがありませんか?

 

確かに、精神衛生を保つためにプラス思考というのは非常に効果的であると思います。

 

しかしながらプラス思考の意味を履き違えると人生が失敗してしまう危険性があるのです。

 

少し前にあったスピルチュアルブームで、ポジティブシンキングをやたらと持ち出していましたが、あれは、一種の罠であると私は思っています。

 

今回は、度が過ぎたプラス思考がもたらす悪影響について言及していきたいと思います。

 


プラス思考の失敗例。私のたわいもない人生経験から。

私の経験談ですが、とあるゲームで対人戦をやっていたときのことです。

 

私は、ゲーム好きなのですが、決してゲームが上手いわけではありません。

 

プロゲーマーなんかの上手いプレーを見ると嫉妬で頭がいっぱいになってしまうようなタイプでした。

 

いつも対人戦をやっては負け、やっては負けの繰り返し。

 

当初はあまりにも負けるので、プラス思考で負けを負けと認めないようにしていたわけです。

 

ですから、負けたことを忘れて、次々に対戦していったのですが、負けから学ぶことが何もなかったので、案の定負け続けました。

 

ですから、しばらくして、自分がなぜ負けるのかを客観的な視点から分析してみることにしたわけです。

 

「相手の行動パターンはどうなのか?」

 

「それに合わせて自分はどう行動するべきなのか?」

 

すると不思議なことに、連戦連勝できるようになったのです。

 

たかだかゲームの話ですが、これが、プラス思考の度が過ぎて空回りしたいい例ではないかと思います。

 

要するに、私の場合、プラス思考が単なる現実逃避になってしまっていたわけです。

 

自尊心が傷つくのが嫌で、負けを負けと認めないということが自分の成長をストップさせてしまっていたわけですね。

 

ですから、負けを徹底的に分析するようになってからは、連戦連勝することができた。

 

私はプラス思考を重視するあまりに、自分を成長させるための謙虚な姿勢を忘れてしまっていたのです。


プラス思考が人生に与える悪影響

私の体験談は、たかだかゲームの話ですが、プラス思考を自分の人生の舞台において適応しすぎるのはもっと重大な話になってきます。

 

例えば、自分がサラリーマンで今の人生に不満を持っているとして、その人生にプラス思考を適用した場合、二度と現状から抜け出そうとしない理由を作ってしまう恐れがあるのです。

 

プラス思考の結果、自分の人生が一生大切なものを捧げて会社のために働く奴隷人生になってしまうのです。

 

これを、変化を伴わないプラス思考とでも言いましょうか。

 

常に心を変化に向けて開いておこう。変化を歓迎しよう

――デール・カーネギー

 

「社畜であることは美徳」

 

というような価値観が出回っていますが、
そもそも本当に会社に勤めるのが本望であるならば、
自分を蔑むような社畜という呼び名を使うことはないでしょう。

 

自分を社畜と思っている時点で、今の社畜生活になんらかの不満を抱いている証拠なのです。

 

そんなとき、大抵の人はプラス思考を使うのです。

 

「周りがみんな社畜なんだからこれが正しい道なんだ」と。

 

これは日本の国民性をよく表した言葉だと思います。

 

日本人は、周りの行動を見て自分の行動を決めるということが非常に多いのです。

 

■世界の国民性を表す、こんなジョーク

 

■世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっています。
しかし、乗客の数に比べて、脱出ボートの数は足りません。

 

したがって、その船の船長は、乗客を海に飛び込ませようとしますが…

 

さて、船長が各国の人を飛び込ませるために放った言葉とは...

 

出典
http://www.人間関係職場.com/entry7.html

 

アメリカ人に対して・・・「飛び込めばヒーローになれますよ」

 

ロシア人に対して・・・「海にウォッカのビンが流れていますよ」

 

イタリア人に対して・・・「海で美女が泳いでいますよ」

 

フランス人に対して・・・「決して海には飛び込まないで下さい」

 

イギリス人に対して・・・「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」

 

ドイツ人に対して・・・「規則ですので海に飛び込んでください」

 

出典
http://www.人間関係職場.com/entry7.html

 

日本人に対して・・・「みなさん、もう飛び込んでます!」

 

 

自分の意思を尊重せず、周りに合わせる。

 

こういった生き方を続けているため、なんで働いているのかわからないような状態になってしまうのだと思います。

 

これでは一生報われることはないと思います。

 

たいていの人はほんとうになにがほしいのか、

 

心の中でわかっています。

 

人生の目標を教えてくれるのは直感だけ。

 

ただ、それに耳を傾けない人が多すぎるのです。

 

―― バーバラ・ブラハム -

 

(米国の女性ビジネスコンサルタント)

 

やはり自分の人生は自分で意思決定をしないと、他人が自分の人生に土足で入り込んできて、人生を決めてしまうものなのです。

 

無関心は権力者、統治者への静かな支持である

――ウラジーミル・レーニン

 

日本人はそういった点で、ある人たちからしたら非常に洗脳しやすい民族であると言えます。

 

そのある人たちとは、国や会社やそれに追随する親や教師といった人たちです。

 

数年前、スピルチュアルブームで火がつけられたプラス思考という一見聞こえの良い考え方がどれほどの危険をはらんでいるかおわかりいただけたでしょうか?

 


おわりに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに、人生にはプラス思考は重要です。

 

マイナス思考の人というのは、そもそも人生に活気がなくなってしまいますからね。

 

しかし、度が過ぎたプラス思考というものが大きな罠であるということが今回の話の重要な点です。

 

プラス思考をしすぎると物事の本質が見えなくなってしまうものなのです。

 

ですから、失敗から学ばず失敗し続けたり、
自分の居心地が悪い環境にいつまでも止まることになったりと
人生にマイナスの影響を与えかねません。

 

とことんプラスではなくてプラスとマイナスとバランスが重要であると言えそうですね。

 

一流の知性とは、同時にふたつの相反する考えを持ちつつ、さらにその両方を機能させつづける能力である

――フィッツジェラルド

 


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