自由、アフィリエイト、学生

「やった気になる」とは?

本や教材を買ったり、セミナーを受けただけでなんだかやった気になってしまう。

 

こんなことはよくあるのではないかと思います。

 

これを私は【やった気になる症候群】と呼んでいます。

 

実は、現代においてはこの【やった気になる症候群】を罹患している人がものすごく多いのです。

 

それには、インプットばかりでアウトプットをないがしろにしている現代教育が大きく影響しているのではないかと思っています。

 

勉強をするときにやたらとノートに書き込んでそれで満足して終わってしまうという経験がないでしょうか?

 

私は、そういった経験を何度かしたことがあります。

 

確かにノートに書き留めると、ただ流し読んだりするだけの時と比べて学習の質を大幅に向上させます。

 

ただ私の場合、そのことに執拗に囚われすぎたが故に、
とにかくノートに書き込めば、勉強したことになると思って、無心でノートに書き続けていました。

 

結果、全く頭に入っておらず、なんの意味もなかったものです。

 

これがいわゆる、【やった気になる症候群】の典型的な例かと思います。

 

人間という生き物は、アウトプットをして初めてその知識を脳に資産として蓄えることができます。

 

私が昔、通っていた塾の講師が、

 

「塾講師はめちゃくちゃ勉強になるよ。」

 

とおっしゃっていました。

 

人間はインプットの段階ではまだ、できるようになったという思い込みをしているだけなのです。

 

塾講師のように他人に教えるためにアウトプットをしてこそ初めて、できるようになるということです。

 

かの有名な野口英世も感染症の研究をする前は学校の教師をしていたということでした。

 

これらのことから、人に教えるくらいの立場になってみないと物事に対する真の意味での理解は得られないということがわかりますね。

 

ですから、アフィリエイトをやっていくにあたっても、やった気になるということは非常に致命的なことになります。

 


物事の本質を見極めろ!

やった気になっていると、そのうちリスク管理がままならなくなり、無謀なリスクを背負うようなことにもなりかねないのです。

 

例えば、アフィリエイトを始めるにあたってリスクをとることに囚われすぎた人がいました。

 

アフィリエイトに関する記事を読んでいると、「リスク無くして成功なし」というような記事が散見されます。

 

私もこの意見には同意しますし、もっともなことだと思います。

 

しかし、その人はリスクをとることの意味を履き違えて、無料ブログを運営しておきながら、月数千円のレンタルサーバーを5つも契約していたということです。

 

他にも高額な教材に給料の全てをつぎ込んでいたとのこと。

 

これが、「やった気になる」ことが引き起こす問題です。

 

彼はインプットを重視し、様々な記事や教材を読み漁った結果、情報の整理が追いつかなくなり、以前の私のように一つの言葉に執拗に囚われることになってしまったのだと思います。

 

いくら、リスクをとることが成功のための秘訣だとはいえ、段取りを間違えばそれがリターンのないただのリスクになることは誰だってわかることであるはずです。

 

しかし、「やった気」になっていると、まずは収入の柱を構築するという基本的なことさえ見えなくなってしまうということです。

 

超情報化社会においては、様々な情報が溢れかえっており、中にはゴミのような情報もあるわけです。

 

「情報を取り入れることはいいことだ!」と言って
必要以上にそれらの情報を取り込みすぎると、かえって墓穴を掘ることになってしまい危険です。

 

ですから、情報の取捨選択能力というものが非常に求められてきます。

 

こういった情報過多の時代を利用して、巷では私たちに意図して難しく考えさせることで儲けるというシステムが溢れかえっていますが、実は、私たちが収益をあげようと思ったら、そのための公式というものは非常にシンプルなものなのです。

 

売り上げ−経費=利益

 

ただし、経費には顧客満足費や広告費が含まれますし、他にも節税などを考えると、この公式が普遍的なものであるとは一概には言えませんが、収入の自動化が整っていない時期から深く考えすぎる必要はないでしょう。

 

私たちがまずやるべきことは、収入への導線を整えたり、人の心を動かす文章構成能力を身につけることです。

 

それができていない段階で、膨大な広告費をかけ、仮に集客が成功してもそれは意味のない投資になってしまいます。

 

アフィリエイトビジネスはせっかく少ない初期投資で始められるというのが売りなのに、その強みを自ら潰してしまうのは愚の骨頂だと思います。

 

ですから、まずはなるべくお金をかけない下積み時代を経て、徐々に稼げるようになったら、その時期に見合ったリスクをかけていくという段取りをとらなければなりません。

リスクにもリターンにも段階があり、100%の成功も、100%の失敗もありません

――久能祐子

 

まだ、収入が一円もないような状態で、リスクを取りまくるようなことは博打となんら変わらないのです。

 

私たちは、雇われる不自由から解放されるためにネットビジネスを志したはずですので、そういった博打行為に出るのは本末転倒だといえます。

 

お金をかけてやった気になるというのは、特に恐ろしいことで、その後の人生の取り返しがつかなくなってしまうことも考えられます。


終わりに

【やった気になる症候群】は拗らせると、人生を悪い方向に導きます。

 

特にお金の問題が絡むほどタチが悪いことはありません。

 

アフィリエイトビジネスをやる上では特に気をつけておきたいですね。

 

インプット3割、アウトプット7割の比率で日々学習を重ね、
情報に振り回されない思考能力を手に入れましょう。

 

そしていち早く雇われない自由な人生を手に入れましょう!


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